バンフ3泊4日の旅行記|HI Banff Alpine Centreの宿とおすすめスポット【ワーホリ体験記】

カナダでのワーキングホリデーの最後に、ロッキー山脈のバンフを3泊4日で旅行しました。メンバーは日本と韓国の友達と私の3人です。

この記事では行き方と泊まった宿、回ったスポット、かかった費用、困ったことを紹介します。

結論:宿はHI Banff Alpine Centre、観光は1日ツアーが楽

先に結論です。宿のHI Banff Alpine Centreはキッチンがとても使いやすく、夜のイベントも楽しいホステルでした。

観光は有名な湖を1日で回るツアーを使うと、プランも移動手段も考えずに済みます。2日目以降は自分たちで町を歩いたり、カヌーやゴンドラを楽しんだりするのがおすすめです。

旅行の基本の情報

項目 私の場合
時期 2026年9月10日〜13日(3泊4日)
メンバー 3人(日本人2人、韓国人1人)
宿 HI Banff Alpine Centre(4人部屋)
行き トロント → カルガリー空港(エア・カナダ)→ バンフ(FlixBus)
帰り バンフ → カルガリー空港(FlixBus)→ 成田空港(WestJet)

4日間の流れ

日 やったこと
9月10日 トロントからカルガリーへ飛行機で移動し、FlixBusでバンフへ
9月11日 1日ツアーでレイクルイーズ、モレーンレイク、エメラルドレイク、ナチュラルブリッジ、ジョンストンキャニオンを回る
9月12日 Roam Transitのバスでキャンモアへ。夕方にカヌー、最後にバンフ・ゴンドラ
9月13日 FlixBusでカルガリー空港へ行き、成田へ

行き方:飛行機とFlixBus

トロントからカルガリー空港まではエア・カナダの飛行機で行きました。カルガリー空港からバンフまではFlixBusという長距離バスで、料金は片道15ドルくらいでした。帰りもFlixBusでバンフからカルガリー空港に戻り、WestJetで成田空港に帰りました。

行きのバスが故障した

行きのFlixBusは途中で車体のトラブルが起きて、1〜2時間立ち往生しました。そのあと別のバスが来て乗り換え、なんとかバンフにたどり着きました。

お詫びはありましたが、それだけでした。バスで移動する日は時間に余裕を持った予定にしておくと安心です。

1日ツアー:有名な湖と渓谷をまとめて回る

2日目はBanff ToDoという会社の1日ツアーに参加しました。バンフ周辺の有名なスポットをまとめて回るツアーです。予約は友達がしてくれました。料金は1人100ドルくらいだったと記憶しています。

移動はバスではなく、10数人が乗れる大きめのバンでした。別の日本人の友達グループも同じツアーに参加していて、回る順番は少し違っていました。

私たちが回った順番は次のとおりです。

  1. レイクルイーズ
  2. モレーンレイク
  3. エメラルドレイク
  4. ナチュラルブリッジ
  5. ジョンストンキャニオン

お昼はレイクルイーズのビジターセンターの近くで休憩がありました。私たちはラガンズ(Laggan’s Mountain Bakery)というベーカリーで食べました。

回ったスポット

  • レイクルイーズ:エメラルドグリーンの湖で、奥には氷河を抱いた山が見えます。湖畔には大きなホテルが建っていて、バンフ観光の定番の場所です。
  • モレーンレイク:10の峰に囲まれた青い湖です。昔のカナダの20ドル札にも描かれていました。今は一般の車では通年で入れず、パークス・カナダのシャトルかツアーなどで行く必要があります。
  • エメラルドレイク:となりのブリティッシュコロンビア州のヨーホー国立公園にある、名前のとおり緑色の湖です。
  • ナチュラルブリッジ:同じくヨーホー国立公園にあります。川の流れが岩を削ってできた、天然の橋のような地形です。
  • ジョンストンキャニオン:渓谷の崖に沿って作られた遊歩道を歩いて、滝を見に行けるスポットです。

ツアーのよかったところ

ツアーのよいところはプランを決めなくてよく、移動手段も考えなくてよいことです。モレーンレイクのように自分では行きにくい場所にも行けます。それぞれの場所を回る時間も十分で、ちょうどよく感じました。

いまいちだったところは特にありません。ただし湖でカヌーをしたい人や、遠くまでトレッキングしたい人は時間が足りなくなるので、このようなツアーはおすすめしません。

キャンモア:歩き回るのにちょうどいい町

3日目はRoam Transitの路線バスで、となりの町のキャンモアに行きました。キャンモアはバンフ国立公園のすぐ外にある町です。バンフとキャンモアの間は3番の路線が毎日走っていて、大人は片道6ドルです。

町のどこにいても、360度山に囲まれた絶景が見られます。歩き回るのにちょうどいい大きさの町で、ひたすら歩き回りました。お土産には冷蔵庫に貼るマグネットを買いました。

友達と何気ない会話をしながら歩いたのが、いい思い出になっています。

バンフ・カヌー・クラブ:人生初のカヌー

夕方はバンフ・カヌー・クラブでカヌーをしました。ボウ川や近くの湖をカヌーで回れる場所です。レンタルはカヌー1艇ごとの時間制で、1人あたりにすると30〜40ドルくらいだったと記憶しています。

カヌーは2人乗りや3人乗りなどがあり、私たちは3人乗りを選びました。前が「エンジン」、後ろが「ブレイン」、真ん中が「写真係」だと言われて、私は真ん中でした。

漕ぎ始める前は寒かったのですが、漕ぎ始めると大変でした。野生のシカも見られて、人生初のカヌーを楽しめました。

カヌーの上には日陰になるものがありません。朝や夕方、または夏以外の時期がおすすめです。夏の日中はかなり暑いと思います。

バンフ・ゴンドラ:いちばん記憶に残った場所

最後にバンフ・ゴンドラに乗りました。ゴンドラは8分ほどで、急な斜面を700メートル登ってサルファー山の山頂まで行きます。料金は1人90ドル前後だったと記憶しています。料金は季節によって変わり、夏は高めです。

私は高所恐怖症なので、後半はずっと叫んでいました。この旅行でいちばん記憶に残っているかもしれません。

山頂からも360度の絶景で、日の入りを見ることができました。私が行ったときは焼きマシュマロが無料で、たくさん食べました。

山頂から遊歩道を20分くらい歩くと、昔の宇宙線の観測所の跡(Sulphur Mountain Cosmic Ray Station)があるサンソン・ピークまで行けます。

山頂はかなり寒いので、手袋と厚手のジャケットを持っていくのがおすすめです。

宿:HI Banff Alpine Centre

泊まったのはHI Banff Alpine Centreというホステルです。料金は3泊で1人400ドル(税込み)でした。4人部屋に泊まりました。

よかったところ:夜のイベントが多い

いちばんよかったのはイベントが多いことです。私たちが泊まった日の夜は地下のバーでカラオケが開かれていました。

私たち3人でOne DirectionやTaylor Swift、Bon Joviなど、洋楽をたくさん歌いました。スタッフや現地のカナダ人らしいお客さんもノリがよく、一緒に歌って盛り上がりました。

このバーにはビリヤード台やダーツもあり、夜に時間があれば楽しめます。お酒を頼まなくても遊べました。

ロビーにはソファがあり、夜にくつろいだり、朝の待ち合わせに使ったりできます。小さなレストランもあり、朝はサンドイッチやコーヒーなどの朝食を食べられます。メニューは少なめです。

キッチン:文句なしの使いやすさ

キッチンは文句なしでした。

  • 鍋や皿、包丁、はしなどが十分にそろっていて、足りなくて困ることはなかった
  • コンロが8つあり、ほかの宿泊者と重ならずに料理できた
  • 食器を洗う蛇口と流しが2か所ある
  • ごみ箱は分別できるようになっていて、台ふきや食器用のタオルもある
  • 日本人の私から見ても清潔できれいだった

冷蔵庫はバケツに食材を入れて、名前を書いた紙を貼って管理する形です。

前に泊まった人が置いていった調味料や食材のスペースもあり、いろいろな国の調味料や残ったお米などが置いてありました。初日に着いたらここを確認してから買い出しに行くと、少し節約できるかもしれません。

テーブルは4つで、キッチンの広さや宿泊者の数に比べると少なく感じました。ただ、ほかのお客さんは食べ終わるとすぐ部屋に戻っていたので、席が空くのを待つことはほとんどありませんでした。

キッチンは23時まで。片付けまで済ませる

キッチンを使えるのは夜の23時までです。料理と食事だけでなく、片付けまで23時までに終わらせる必要があるので注意してください。

最終日の夜は時間ぎりぎりまで観光していたので、スーパーでの買い物も料理も食事も、すべて急ぐことになりました。観光しすぎると夜ごはんが間に合わなくなります。

トイレ、シャワー、タオル

トイレとシャワーは各フロアにあるので、不便はありませんでした。どちらもきれいです。

タオルは宿のものを使えて、使ったあとにカウンターに持っていけば新しいタオルをもらえます。シャンプーやボディーソープは置いていないので、持っていく必要があります。

相部屋では夜は静かに

4人部屋はホステルらしい相部屋です。ルームメイトは初日が日本人、2日目がヨーロッパ出身の人でした。

当たり前ですが、夜はほかの人の迷惑にならないように静かにする必要があります。私たちは一度ルームメイトに注意されました。23時に食事と片付けを終えたあと、順番にシャワーに行く準備をしていた物音や会話が、少しうるさかったためです。

夜に部屋で準備するときは電気は消してスマホの明かりを使い、会話も小声にしましょう。できればメッセージで連絡し合うのがおすすめです。

かかった費用

項目 金額
飛行機(トロント → カルガリー、エア・カナダ) 500ドル
FlixBus(カルガリー空港 ⇔ バンフ) 片道15ドルくらい
宿(3泊、税込み) 400ドル
1日ツアー(Banff ToDo) 100ドルくらい
キャンモアへの路線バス(Roam Transit) 片道6ドル
カヌー 30〜40ドルくらい
バンフ・ゴンドラ 90ドル前後
帰りの飛行機(カルガリー → 成田、WestJet) 66,000円

金額は1人分で、私が行ったときのものです。今の料金はそれぞれの公式サイトで確認してください。

持っていくとよいもの

  • 手袋と厚手のジャケット:9月でもゴンドラの山頂やカヌーの前は寒かった
  • シャンプーとボディーソープ:宿に置いていない

まとめ

  • 宿のHI Banff Alpine Centreはキッチンが使いやすく、夜のカラオケなどイベントも楽しい
  • キッチンは23時まで。片付けまでに終わらせる必要があるので、観光しすぎに注意
  • 有名な湖は1日ツアーで回ると、プランも移動手段も考えずに済む
  • キャンモアの町歩き、カヌー、ゴンドラもおすすめ。ゴンドラの山頂は寒いので防寒具を
  • FlixBusは遅れることもあるので、移動の日は余裕を持った予定に

ワーホリでのほかの体験はトロントの語学学校Quest Language Studies体験記やトロントの仕事探し体験談にまとめています。帰国の前にやった解約はワーホリ帰国前にカナダでやる解約まとめに書いています。

この記事は私の体験をもとに書いています。料金や営業時期、シャトルやツアーの内容は変わることがあるので、出かける前に公式サイトで最新の情報を確認してください。

参考ページ

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