トロントのドロップインでバレーボール|12施設を回った体験レビュー【ワーホリ体験記】

ワーキングホリデー中はトロントのいろいろな体育館のドロップインでバレーボールをしていました。回った施設は12か所です。

この記事では施設ごとの料金や時間、人数、レベルとドロップインの探し方を紹介します。ビーチバレーやバドミントン、ほかのスポーツについても書いています。

結論:無料の施設も多く、初心者でも参加できる

先に結論です。トロントにはドロップインでバレーボールができる体育館がたくさんあり、無料の施設も多いです。

どこも練習より試合が中心ですが、バレーの初心者の女友達もいろいろな施設で参加できていました。初心者の人もどんどんチャレンジするのがおすすめです。

ドロップインとは

ドロップインは予約や登録なしで、決まった時間に行けば参加できる仕組みです。トロント市のコミュニティセンターではスポーツのドロップインがたくさん開かれています。

料金

大人(19〜59歳)がトロント市のコミュニティセンターのドロップインでスポーツをする料金は1回4.39ドル(税別)です。子どもと若者は無料です。

大人も含めてすべてのプログラムが無料の施設もあり、私が回った施設にも無料のところと有料のところがありました。

有料の施設ではまず受付でお金を払ってチケットをもらい、体育館の入り口でチケットを渡します。

何度も行くならパスがお得

有料の施設に何度も行くなら、回数券や期間内に何度でも参加できるパスがおすすめです。

種類 料金(大人、税別) 1回ずつ払うより得になる目安
1日券 4.39ドル ー
10回券 41.38ドル 10回使えば1回あたり約4.14ドル
3か月パス 89.48ドル 3か月で21回以上(週2回近く)
6か月パス 141.42ドル 6か月で33回以上(週1回より少し多く)
12か月パス 268.44ドル 12か月で62回以上(週1回より少し多く)

ワーホリで1年いる人が有料の施設に週1回より多く通うなら、12か月パスがいちばんお得です。

パスはバレーボールのほか、バスケットボールやバドミントンなどのドロップインのスポーツにも使えます。買うにはトロント市のオンラインのアカウントが必要です。トロントに住んでいない人が買うときは追加の料金がかかります。

ドロップインの探し方

トロント市の公式サイトにはドロップインのスポーツを地図で探せるページ(Drop-in Sports Map)があります。

  1. 住所かコミュニティセンターの名前で検索する
  2. 競技の種類(Activity Type)でバレーボールを選ぶ
  3. 地図のピンを選んで「View Schedule」から今週のスケジュールを見る

先の予定はそれぞれの施設のページのドロップインの欄で確認できます。ただし見られるのは直近の4週間ほどの予定だけです。

ドロップインの時間は季節などで変わります。最新の時間は必ずドロップインのページで確かめてから行ってください。私も古い時間のまま行って苦労したことがあります。

サイトに書いてある時間に行っても開かれていないこともありました。初めて行く施設は電話で確かめておくと安心です。

施設の一覧

曜日と時間は私が行ったときのものです。季節によって変わるので、行く前に確認してください。

施設 料金 曜日と時間 人数 レベル
Ellesmere Community Centre 無料 土 16:00〜18:00 10人くらい 初心者でも参加しやすい
Don Montgomery Community Recreation Centre 無料 火 21:00〜22:30 30人くらい 初心者も混ざれる
Birchmount Community Centre 無料 木 19:45〜21:45 30〜40人 経験者から初心者まで
Jimmie Simpson Recreation Centre 無料 土 12:00〜17:00 15人くらい 中くらい
Wellesley Community Centre 無料 水 18:00〜21:30、金 19:30〜21:00 50〜60人 高い
Jenner Jean-Marie Community Centre 無料 土 12:00〜13:30 少なめ 初心者はいない
East Bayfront Community Recreation Centre 時間帯による 金 14:30〜16:00(無料、若者向け)、金 18:45〜20:45(有料) 10〜21人 時間帯による
Warden Hilltop Community Centre 有料 日 14:30〜17:00 多くない そこそこ
North Toronto Memorial Community Centre 有料 月 19:15〜21:15 36人まで 初級から中級
Parkway Forest Community Centre 有料 月 19:00〜21:00 2人(私が行った日) 初心者
4th Quarter Training 有料(アプリで予約) 不定期(アプリで確認) 5〜6チーム 経験者
O’Connor Community Centre ー ー 開かれていなかった ー

無料の施設

Ellesmere Community Centre

無料で、受付では何もせずにそのまま体育館に入れます。土曜の16時から18時の2時間でした。

人数は10人とスタッフ2人で、ちょうど2チームを組めるくらいです。お年寄りが多く、私が行った中では平均年齢がいちばん高い施設でした。ロシアや中国など、いろいろな国の出身の人がいました。

レベルは高くなく、初心者でも参加できそうです。みんなフレンドリーで楽しかったです。体育館は広くてプレーしやすく、水飲み場もあります。

Don Montgomery Community Recreation Centre

無料で、体育館に入ると受付の人がいるので紙に名前を書いて中に入ります。私が参加したのは火曜の21時から22時30分と遅めの時間でした。もっと早い時間にもやっていると聞きましたが、私は確かめておらず今はやっていない可能性もあります。行く前に施設に確認してください。

人数は30人くらいです。ある程度トスやレシーブができるといいですが、初心者でも混ざれるレベルです。

コートは3面あり、真ん中のコートは試合に使われていないことが多いです。スパイクの練習をしたい人にもおすすめです。体育館は広くてプレーしやすいです。

Birchmount Community Centre

無料で、木曜の19時45分から21時45分でした。コートは2面で、人数は30〜40人くらいです。

若い人から中年の人が多めです。ふだんからやっていそうな若い人から初心者らしい人まで、レベルにはばらつきがあります。

Jimmie Simpson Recreation Centre

無料で、土曜の12時から17時と長い時間やっています。コートは地下にあるので迷わないように気をつけてください。

人数は15人くらいと少なめです。どこの施設も試合を回し続けるのは同じですが、ここは人が少ないぶんずっとプレーできて楽しかったです。

初心者はいませんでしたが、とても上手な人もいない印象です。コートは2面で、広さはそこそこです。水飲み場もあります。

Wellesley Community Centre

無料で、水曜の18時から21時30分と金曜の19時30分から21時に参加しました。ダウンタウンにあって無料なので人気があり、コート1面に50〜60人が集まります。

レベルは高く、上手な人も多いです。

体育館の中にホワイトボードがあり、そこにチーム名を書いた順に試合に入れます。負けたら次のチームと交代で、勝てば続けられます。続けてプレーできるのは2試合までです。

早い時間は練習をしているので、スパイクの練習などをしたい人は早めに行くのがおすすめです。

Jenner Jean-Marie Community Centre

無料で、土曜の12時から13時30分でした。コートは1面です。初心者はいませんでしたが、初心者の女友達も参加できました。

East Bayfront Community Recreation Centre

時間帯によって料金と対象が変わります。

  • 金曜14時30分から16時:無料。13歳から24歳くらいまでの年齢の制限がある
  • 金曜18時45分から20時45分:有料で、年齢の制限はない

無料の時間帯は人が少なく、私1人だけのときもありました。集まっても10人くらいです。

有料の時間帯はチケットと引き換えで、21人までです。3チームで順番に試合を回します。

新しくできた施設なので比較的きれいです。ボールも借りられます。

有料の施設

Warden Hilltop Community Centre

日曜の14時30分から17時でした。受付でお金を払ってチケットをもらい、体育館の入り口で渡します。

レベルはそこそこですが、初心者の人もいました。年齢層は若めです。コートは人数によって1面のときと2面のときがありますが、広くてプレーしやすいです。

ボールを借りられます。人数が多すぎないのでスパイクの練習などもでき、充実していた印象です。

North Toronto Memorial Community Centre

月曜の19時15分から21時15分でした。地下鉄の1号線(イエローライン)の沿線にあるからか人気で、18時30分くらいには着いていないとチケットが売り切れます。先着36人まで入れます。受付でお金を払ってチケットをもらい、体育館に入るときに渡します。

コートは2面ですが、バドミントンのコートを使っているようでとても狭いです。甘いスパイクを打つとすぐにアウトになるので、腕をみがくのにいいかもしれません。レベルは初級から中級の人の集まりという印象です。

Parkway Forest Community Centre

月曜の19時から21時でした。受付でお金を払ってチケットをもらい、体育館の入り口で渡します。

1度しか行っていませんが、そのときは女性2人だけで、しかもほぼ初心者でした。試合をしたい人にはおすすめできないかもしれません。そのときはアンダーやオーバーのパスの練習を2時間しました。体育館は広くてプレーしやすく、水飲み場もあります。

4th Quarter Training

コミュニティセンターではない民間の施設で、有料です。定期的に開かれているわけではなく、日時はJavelinというアプリで確認します。アプリに登録してお金を払い、予約して参加します。参加できる人数には上限があり、予約の状況もアプリで確認できます。

5〜6チームを組めるくらい人が集まり、その場で適当にチームを組んで3時間プレーしました。基本的に経験者で、みんなそれぞれポジションを持っていました。

体育館は広くてプレーしやすいですが、水飲み場がありません。飲み物は買えますが高いので、水はたくさん持っていくのがおすすめです。

O’Connor Community Centre

サイトに書いてあった時間に行きましたが、開かれていませんでした。今はやっていないのかもしれません。

どの施設にも共通すること

  • どこも練習より試合が中心で、試合を回し続ける
  • ボールを借りられると書いた施設以外にはボールはない
  • 体育館用のシューズは必要。水飲み場がない施設もあるので、水は持っていくと安心
  • 初心者でも参加できる施設が多い。初心者の女友達もいろいろな施設で参加できていた

仲良くなるコツは自分から声をかけること

どこの施設でも大切なのは自分から「Can I join?」と聞いて、練習やチームに積極的に入れてもらうことです。

プレー中も積極的に声を出すと、すぐに仲良くなれます。新しい友達ができて英語のスピーキングの練習にもなります。

ビーチバレー:Woodbine Beach

夏はWoodbine Beachでビーチバレーもできます。

ネットとライン用のロープは自分で用意する必要があり、そろえると全部で500〜800ドルかかります。ビーチバレー用のボールもあったほうがいいです。

平日も休日も大会が開かれていて、空いているコートは使えます。ただ大会が始まると使えなくなるので注意してください。人数が少なそうなグループに声をかけて入れてもらうこともできます。

周りには自転車の道も多く、走っていて気持ちのいい場所なので、シェアサイクルなどの自転車で来るのもおすすめです。水飲み場や泥を洗い流す場所、ジュースや軽食のお店もあります。

シェアサイクルについてはトロントの移動手段まとめで紹介しています。

バドミントン:John Innes Community Recreation Centre

毎週月曜にはJohn Innes Community Recreation Centreでバドミントンもしていました。時間は20時から21時30分で、無料です。

コートに入るにはチケット(引換券)が必要で、先着順です。19時30分までには着いておくのがおすすめです。決まりは体育館ごとに違うので、ほかの施設では行く前に確認してください。

ラケットとシャトルは自分で持っていく必要があります。私は友達や知り合いに貸してもらってプレーしていました。コートが3面しかなくダブルスでもどうしても待つ人が出るので、空いた人の道具をありがたく使わせてもらっていました。

ほかのスポーツ

体育館によってはバスケットボールや室内でするホッケー、水泳、ズンバなどもあります。筋トレのマシンを使える施設もあります。

野球もできます。グローブとスパイク(または外用の靴)が必要です。私の家の近くでは土日にプレーできました。練習はほとんどなく、ほぼ試合をしていました。

サッカーは日本人向けの掲示板のe-Mapleでたまたま見つけた日本人のコミュニティに参加していました。毎週火曜の14時から2時間で、外の人工芝のグラウンドでプレーできます。ほとんどが経験者でしたが、年齢は20代から40代まで幅広かったです。

e-Mapleについてはトロントの仕事探し体験談でも紹介しています。

まとめ

  • トロントにはドロップインでバレーボールができる体育館が多く、無料の施設もある
  • 有料の施設は受付でお金を払ってチケットをもらい、入り口で渡す
  • 有料の施設に何度も行くならパスがお得。1年いて週1回より多く通うなら12か月パス
  • 最新の時間は必ずドロップインのページで確認する。先の予定は4週間ほどしか見られない
  • どこも試合が中心。ボールがない施設が多く、水も持っていくと安心
  • 初心者でも参加できる施設が多い。自分から「Can I join?」と声をかけるのがコツ
  • 夏はWoodbine Beachでビーチバレー、月曜はJohn Innesでバドミントンもできる

トロントでの生活についてはトロントの語学学校Quest Language Studies体験記やトロントの移動手段まとめにもまとめています。

この記事は私の体験をもとに書いています。料金や時間、決まりは変わることがあるので、行く前に施設のページで最新の情報を確認してください。料金とパスは2026年10月にトロント市の公式サイトで確認しました。

参考ページ

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