この記事は
- 科学が好きな人や、科学に興味がある人
- 友人や家族、恋人との話のネタが欲しい人
- 知的好奇心を満たしたい人
そんな方にオススメの1冊を紹介していきます。
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本の紹介
ご紹介するのは「とんでもない死に方の科学」という本です!
(C・キャンディー/P・ドハティー著、梶山あゆみ訳 河出文庫出版)
「なんだこのタイトルは!」と思ったあなた…
実は私も最初は同じことを思いました笑
しかし、侮ることなかれ。
この本、いざという時に役立つ知識が豊富に載っています。
例えば、皆さんも一度は次のようなことを想像したことがあるのではないでしょうか?
- エレベーターのケーブルが切れたら
- クジラに飲み込まれたら
- 樽の中に入ってナイアガラの滝下りをしたら
- 旅客機に乗っていて窓が割れたら
- 雷に打たれたら
C・キャンディー/P・ドハティー著、梶山あゆみ訳
「とんでもない死に方の科学」 河出文庫 目次より抜粋
実際、上記のようなシチュエーションに遭遇した際、どの様な結果が推測されるのか。
また、どのような行動をとるべきか。
これらの疑問を過去の研究や実例、現代科学に基づいてユーモアたっぷりに解説してくれる本です。
知的好奇心がくすぐられる様な内容ではないでしょうか。
もちろん、上記のようなシチュエーションには出会わないに限りますが…
おすすめポイント
この本をおすすめしたい理由は3つあります。
1つ目は「科学の楽しさを知るきっかけになる」からです。
この本の内容は、誰もが1度は想像したことのあるシチュエーションを基に構成されており、解説も非常に分かりやすいです。
そのため、科学が苦手な人や少しでも今日がある人におすすめの1冊です!
2つ目は「友人や家族、恋人との話のネタになる」からです。
この本の内容は多くの人の興味を引く内容となっているため、下記のような話題作りにも持ってこいです。
私 :「昨日さ、とんでもない死に方の科学っていう本を読んでさー。これが面白くって!」
友人 :「へーどんな本なの?」
私 :「例えば、クジラに飲み込まれたらどうなると思う?」
友人 :「分かんない。けど何それ面白そう!」
会話のネタが増えること間違いなしなので、ネタを増やしたい方にもオススメです!
3つ目は「知識は武器になる」からです。
この本、タイトルは少しふざけているように見えて、中身は非常に役立つ知識を学べます。
知識は決して無駄にはなりません。
確かにこの本に書かれているようなシチュエーションに遭遇する可能性は低いです。
しかし、絶対無いとは限りません。
万が一、自分や身の回りの人間が上記のようなシチュエーションに陥ったとしても、本に書かれてある知識のおかげで、冷静さや解決への手がかりを得ることに繋がるかもしれません。
そのため、万が一に備えて生存確率の高い選択や冷静さを手に入れたい方にもオススメです!
最後に
この記事で紹介したシチュエーションは「とんでもない死に方の科学」の一部を抜粋したものです。
実際はこの何倍ものシチュエーションについて網羅されています。
どうですか、ワクワクしてきませんか?
気になった方は、ぜひ読んでみてください!
読み終わった頃には、ちょっとやそっとの緊急事態では動じない、明鏡止水のごとき精神が宿っているはずです笑
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ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。
今日も素敵な1日を。
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